40歳過ぎて、幼い子を持つ親の現実(1)

40歳過ぎて、まだ子供が幼い親は、将来の不安を多く感じていると思います。

私の娘もまだ3歳ですので、漠然とした不安を抱えながら子育てをしています。

日々の生活はどんな感じなのか、参考にお話していきたいと思います。

 

◆まずは教育にかかるお金について

子供にかかる金額は、多くの点でフォローしてもらえる現実があります。

下のような内容は、多くの親に共通する現実ではないかと思います。

 

①ありがたいことに、全ての親は今、子供一人につき毎月1万5千円もらえます。

 4ヶ月毎に6万円が指定の口座に振り込まれてきます。

 子供が3歳になると、毎月1万円に減額となり、そのまま15歳まで続きます。

 [ 先日、1万円に減額されてしまいました(泣)]

 

②会社から給料とは別に、毎月1万円、児童手当としてもらえます。

 会社毎の福利厚生による話なので、この金額はそれぞれで違ってくる内容です。

 

③3歳になった月から、幼稚園の保育料が無償となり、通園バスや給食代などの

 月1万円以下の金額で子供の教育をしてもらえます。

 これは、本当にありがたいです。

 赤ん坊から幼児に成長する頃になると、子供の成長度合いが気になってきます。

 さすがに、補助金がなければ3歳から幼稚園に通われる選択肢は選べませんでした。

 実際に幼稚園に通うようになってから、親だけではとても出来ない程、間違いなく

 幼稚園の先生方が子供の成長を進めてくれています。

 

④祖母、両親(子供から見れば、曾祖母、祖父母)から、生活費の足しになる助け、

 フォローが多く得られています。

 核家族で生活していますので、わざわざ家まで来て、子供の贈り物をくれたり、

 子供の面倒を見てくれます。時々、直接、お金をもらうこともあります。

 

以上のようなお助けされている金額は、子育てにかかる費用の6割程となっています。

このようなことから、小学生以下の子供を持つ多くの親が金銭面で、多少余裕があり、

意外と安心できるのではないでしょうか。

 

高年齢で子供を持つ親としては、小学生以上になった後の生活対策が重要となります。