40歳過ぎて、幼い子を持つ親の現実(2)
40過ぎて生まれた子だと、60歳過ぎてもまだ子供が成人していないですよね。
やはり、自分が死んだらどうしようって考えます。
常に心配で、ちょっと健康に不安を感じたら、過剰反応して悩み続けます。
40歳過ぎて出てくる体調管理上のリスクと、私の後悔を述べたいと思います。
(これがわかっていたら、30代までに対策が取れたのに)
対策をしてこなかった自分が、今、どんな挽回策を取っているかも含めて。
①会社の定期健康診断では、40歳になると新たに面倒な検査項目が追加されます。
胃がん検査(バリウムあり)と大腸がん検査は全員受けることになると思います。
30代ではなかった検査ですが、40歳の最初の検査で引っかかることがあります。
私は、大腸がん検査で、いきなり精密検査要の判定を受けてしまいました。
(大嫌いな上司に『お前、かわいそうだな』と無関心そうに言われました。。)
30代での健康診断は大して不安もなく、前日からの食事制限のみ不満でした。
反対に、40歳以降は、憂鬱で落ち着かない日々が近づくことになりました。
②その時にひっかかった要因は、便秘気味の朝で、排便に若干の血があったことです。
精密検査では問題ナシとなりましたが、若い時からお腹を大事にすべきでした。
若いときの食生活で、便秘のくせをある程度防ぐことが出来ます。
栄養バランスが大事だとよく言われますが、若いときの炭水化物に偏ったような
つい欲望にまかせた食生活に注意を向けないと、この大腸がん検査に影響します。
また、もう一つの後悔は、よくいう運動不足。
大した距離でもないのに車で移動するなんて、よくやってました。
40歳過ぎて運動不足が影響してくるのが、これも便秘。
勤務中の長い座ったままのパソコン作業がある方、お尻の筋肉が減ってきます。
これが、お尻のシビレを発生させます。そして、長時間圧迫での便秘。
③30代に気づいて対策を少しでも取っていれば良かったのですが、、
大体、時は何もされずに過ぎ去ってしまうのでしょう。
食生活と運動不足、これを対策してる若い人たちは勝者と言えるでしょう。
将来の不安まで消し去ることに成功しているのですから。
ですが、40歳を過ぎた今、私は後追いで対策をはじめました。
後追いの対策は、通勤時に無理やり遠回りしてポイ活です。
やたらめったら、歩数を稼いだらポイントをもらえるアプリを登録して、
将来、金になるというモチベーションで、どうにか続いています。
これは、振り返って、年取った子育て不安から来るモチベーションですね。
30代の子育てでは、ここまで得られない不安感。
40歳以降の後追い対策として、オススメします。